2008年11月04日
重ねの色目
今年は、日本が世界に誇る古典文学源氏物語が
紫式部により執筆されて1000年に当たる年になるとか。
源氏物語といえば、光源氏と、彼を取り巻く女性たちとのロマンスの物語
光源氏を取り巻く女性達の平安装束の十二単の裾、袖口の線や色の調和
重ねの色目・・・季節ごとの色あわせ!!
奥深い意味合いの名称をつけて楽しみにしていたのだとか!!!!
春は…紅梅、純白、紅、 夏は…菖蒲、蓬(よもぎ)等・・・
色の美しい組み合わせは時代を超えて、
愛され語られて、活きているのですね。!!!!
秋の夜長・・・・・源氏物語に浸って平安の女性の切ないロマンス
を感じたりしてみました~。
瀬戸内寂聴さんが解説のなかで、
”生きるということは、人を愛すること” と語っていらっしゃいましたよ。\(^o^)/
by街色 絵夢 (*^_^*)
Posted by まちいろ at 23:30│Comments(0)
│歴史の色
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