色域
色域、色と光のエリア。
普段、何気なく見てるいろんな色と、いろんな素材を見分けるために、
色域の見方、考え方を知るととても便利になります。
例えば
キラリと光沢のある印刷物と
光を柔らかく吸収するようなマットな素材の印刷物では
表面の反射が違いますし、
発色のいいパンフレットや
鮮やかだけど、どこか濁りを感じるパンフレットなどでは
インクの発色も違ってきます。
(世界の標準、PANTONE色見本が活躍している要素の1つ)
普段何気なく見ているものも、カラーの目線のおかげで「あっ!」って
自分の勉強した範囲で、いろんな気付きを与えてくれます。
色域。xy色度図に光の領域を足して
ファッションにも、インテリアにも、パーソナルカラーの分類にも
いろいろな見分けに役立てられますよ
まちいろ のぶ
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