色域

まちいろ

2010年04月03日 05:50

    色域、色と光のエリア。
   
    普段、何気なく見てるいろんな色と、いろんな素材を見分けるために、
    色域の見方、考え方を知るととても便利になります。

    例えば
    キラリと光沢のある印刷物と
    光を柔らかく吸収するようなマットな素材の印刷物では
    表面の反射が違いますし、

    発色のいいパンフレットや
    鮮やかだけど、どこか濁りを感じるパンフレットなどでは
    インクの発色も違ってきます。
    (世界の標準、PANTONE色見本が活躍している要素の1つ)

    普段何気なく見ているものも、カラーの目線のおかげで「あっ!」って
    自分の勉強した範囲で、いろんな気付きを与えてくれます。

    色域。xy色度図に光の領域を足して
    ファッションにも、インテリアにも、パーソナルカラーの分類にも
    いろいろな見分けに役立てられますよ

          まちいろ  のぶ

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