騒色について
騒色-そうしょく-
騒がしい色。
まちなみ・景観などで使われます。
・大面積で、まっ黄色の建物が住宅街にあった場合。(彩度の高い建物)
住んでいる人、近くを通る人は、好む好まざる関係なく、毎日目に触れなければなりません。
色の三属性「色相・明度・彩度+面積」で尺度的にとらえることができ、
素材も含めて考えることができます。
騒音-そうおん-
騒がしい、音。[dB]デシベルで音の大きさを表現できます。
日中、大音量で、隣の家から音楽が聞こえてきた場合、
大音量であると同時に、心に不快感を感じます。
防音室で、聴く人一人で楽しむ分には問題ないです。
まちなみにも同じようなことが言えます。
音楽でも、色でも、言葉でも、
発信する側の意向がどういう場で、相手にどう伝わるか、考えたいですね。
(横暴ととられるか、調和ととられるか。)
心がザワザワっとするのは。。。あまり好ましいとは感じません。
人と人とが生活する場所。特に住宅街なら調和してる方がいいなって思います。
まちいろ のぶ
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